拡大する写真・図版 フロイド・シュモー氏(関係者提供)

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 終戦直後、原爆で家を失った人々のために広島と長崎に家を建てた米国人がいた。その活動を振り返る企画展が広島市で開催されており、かつてそこで暮らした人々も訪れた。「板の間で勉強した」「クリスマス会が楽しかった」。今も、思い出は色あせない。

 平和活動家フロイド・シュモー氏(1895~2001)は米カンザス州出身の森林学者。原爆投下に衝撃を受け、1949年に広島を訪れて被爆者のための家を建てる「広島の家」プロジェクトを始めた。53年までに広島市中区江波二本松など4カ所に計21戸の木造住宅が建てられた。

 「わが国が爆撃によって日本の罪のない人々に苦悩を与えたことを申し訳なく思う多くのアメリカ人の気持ちの証しになるものだ」。同年、知人に送った手紙にこう記した。

 シュモー氏は同じころ、長崎へ…

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