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 家族を装った電話や、架空の会社を名乗ったはがきなどで現金をだまし取る「うそ電話詐欺」。県内の被害額は今年、3億円を超えた。手口は巧妙になり、冷静さを保つのは難しい。山口県下関市の女性も今月、被害に遭いかけた。「私は絶対だまされない」。そう思っていたのに。

 今月11日午前8時過ぎ、山口県下関市内に住む70代の女性宅の電話が鳴った。「母さん?」。男の声だった。市内で働く息子だと思った。

 男は、仕事で女性宅の近くにいると告げた。「昼ごろに終わるから寄りたいけど、ご飯ある?」。何げない会話に、疑念は抱かなかった。固定電話は一部が故障し、着信番号が表示出来なくなっていた。夫と2人暮らしだが、このとき夫はいなかった。

 2回目の電話は同日午前10時…

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