【動画】旭酒造の酒造り=金井和之撮影
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 人気の日本酒「獺祭(だっさい)」で知られる旭酒造(山口県岩国市)は今年、米ニューヨーク州で酒蔵の建設を始め、2020年から稼働させる予定だ。旭酒造は、IT(情報技術)をいち早く取り入れるなど、日本酒造りの「改革者」として知られている。米国で日本酒をつくる狙いや、今後の戦略などについて、桜井一宏社長に聞いた。

目標は「打倒獺祭」

 ――米国に生産拠点をつくると17年に公表しました。計画は順調ですか。

 酒蔵の建設工事は(19年の)年明けから始まり、20年の初夏には完成する予定だ。基本的には米国産の米(カリフォルニア産の代表的な銘柄であるカルローズ)を使う予定だが、すでに日本に取り寄せて実際に大吟醸酒を造ってみた。その結果、十分、使えるレベルにあると確認できている。

 ただし、米の品質を高めていく努力は必要だろう。米国では、カリフォルニアなど西海岸が産地だが、(酒蔵に近い)東海岸でも米づくりをしたいという若者が名乗りをあげてくれた。楽しみな動きだ。

 ――米国で酒造りをする狙いは何ですか。

米国で造る酒の目標は「打倒獺祭」と明言する旭酒造の桜井一宏社長。記事後半では日本酒の海外輸出戦略や、本拠地を岩国に置き続ける理由を聞きました。

 米国で造る酒には「獺祭」とい…

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