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 山梨県富士河口湖町河口の河口湖美術館で、行楽客でにぎわう県道の歩道に面したアカマツ28本が、根元にドリルのようなもので穴を開けられ、枯れ始めていることがわかった。町は26日、富士吉田署に器物損壊の疑いで被害届を出した。

 指定管理者の富士河口湖ふるさと振興財団によると、16日に近所の住民から「マツの葉が変色している。松食い虫の被害では」と通報があった。根元にそれぞれ直径約1センチ、深さ約2センチの穴が3~6カ所開けられ、歩道に面した並木の1列目だけが被害に遭っていた。

 町文化振興局の中村拓郎局長が数えると、28本の穴は計約140カ所に上った。歩道沿いにはサクラも植えられ、中村局長は「サクラが育つのに、マツが邪魔ということなのか」と困惑した表情で話した。

 県富士・東部林務環境事務所が…

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