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 安倍晋三首相は26日、経団連の審議員会に来賓として出席し、2019年春闘について「景気の回復基調をより確かなものとできるような賃上げをお願いしたい」と語った。首相による経団連への賃上げ要請は、例年より時期が遅れたものの、6年連続となった。

 審議員会には中西宏明会長を含む経団連の審議員約300人が列席。首相は、経済界に消費税対策への協力を求める一方、「あくまで参考だが、平成元年の賃上げ率は今年の2倍ぐらいで5%だった」とも語った。経団連によると、春闘での大手企業の賃上げ率(ベースアップと定期昇給分)は18年が2・53%で、1989(平成元)年は5・11%だった。

 首相は昨年まで、秋ごろまでには経団連トップに直接賃上げを求めて「官製春闘」を演出。昨年10月の経済財政諮問会議でも「3%の賃上げ」を求め、経団連側も18年春闘の指針に首相要請を引用して応じていた。

 だが、今年5月に就任した中西…

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