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 紙に関連した産業が集積し、「紙のまち」をPRしている四国中央市が、紙関連製造品出荷額で13年連続日本一になった。経済産業省の2017年に公表した最新の工業統計調査を四国中央市産業支援課がまとめ、昨年12月に発表した。

 同調査によると、市の16年のパルプ・紙・紙加工製造品の出荷額は約5394億円で前年を約466億円上回り、近年では08年に次ぐ規模になった。同課は「インバウンドによる紙おむつの『爆買い』が始まった年で、ベビー用を中心に紙おむつの需要が増加したため」と説明した。

 2位は約4430億円の静岡県富士市、3位は約1523億円の新潟市。四国中央市は04年の旧川之江、旧伊予三島両市などの合併以来、日本一の座を守っている。(矢野裕一)