競合少ない「耳」市場を狙う 聴く読書、意外な需要

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加藤勇介
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 本を音声で聴く「オーディオブック」の利用者が急増中だ。欧米に比べて日本では普及が進んでいなかったが、この数年で状況が大きく変わった。意外な需要が背景にある。

 日本最大級のオーディオブック配信サービス「オトバンク」の会員数は約55万人。昨年比で25万人超も増えた。2016年以降は倍増ペースで、来年には100万人を目指す。品ぞろえは売れ筋を中心に約2万3千点。1冊ごとに買えるほか、月額300~3万円の定額サービスもある。

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 オトバンクによると、近年特…

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