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 「アラブの春」の先駆けとなった北アフリカのチュニジアで、男性の焼身自殺をきっかけに、政府に抗議する若者たちと警官隊が衝突した。背景にあるのは約3割とされる若者の高い失業率。2011年に政権を崩壊させた大規模デモも焼身自殺を機に始まっており、二の舞いを恐れる政府は警戒を強めている。

 現地報道によると西部カセリーヌで24日、ジャーナリストの男性(32)が焼身自殺した。男性は自殺する前にネット上に動画を投稿。「政府の目を失業問題に向けさせるため、私は命を絶つ。仕事がない者は立ち上がれ」と呼びかけた。

 呼応した数百人とみられる若者たちは24日夜、路上でタイヤを焼いたり警官隊に投石したりした。抗議行動は25日も続いた。

 チュニジアの最近の失業率は1…

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