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 県は市民からの行政相談に人工知能(AI)で24時間答えるサービスを始めた。県ホームページの「教えて!すだちくん」(https://tokushima-ai-faq.jp別ウインドウで開きます)コーナーに質問を入力すると瞬時に答えが出る。当面は「食の安全・安心」「被災者支援資金」の2項目で受け付ける。

 県は2017年8月に、阿波踊りや県内の観光地についての質問にAIが答えるサービスを試行した。今回も、県庁のコールセンター「すだちくんコール」を請け負うテレコメディア(東京)が、ソフトバンクの技術を使ってシステムを作った。

 よくある質問と回答を約300組準備。言い回しの違いがあっても、質問の意味をくみ取ったり、質問を聞き返したりして、適切な回答を出すよう工夫しているという。ただ、「飲食業の許可」など想定していない質問には回答できない。

 2月までに「障がい者雇用」と「消費生活」の2項目を加える予定。オペレーターが平日の午前8時半から午後6時15分まで受け付ける「すだちくんコール」(088・621・2500)もこれまで通り利用できる。(三上元)