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 札幌市で昨年12月16日に起き、50人超がけがをした爆発事故。原因とみられているのは、不動産仲介店による消臭スプレーの廃棄作業だ。背景を探ると、仲介手数料など従来の稼ぎ口が細る中で、新たな収入源を確保しようとする業界の事情が見えてきた。

 事故が起きた不動産仲介店を運営する「アパマンショップリーシング北海道」の佐藤大生(たいき)社長は事故後の会見で、消臭剤スプレー缶120本の処分作業中に事故が起きたと説明。1本約1千円でスプレーを仕入れ、客から1万~2万円程度を受け取って部屋の消臭をしていたが、社員の話として「契約が多くて回りきれなかった物件もあった」と語った。

 東京都内で複数店舗を経営する不動産仲介会社のエリアマネジャーは事故後、アパマンから今年転職してきた20代の男性社員の話を聞いた。都内のアパマンショップに勤めていた当時、客への物件説明や部屋の内見への同行など通常業務の後、部屋に出向き、消臭スプレーを噴霧していたと説明したからだ。社員は「(その業務が)きつかった」と話したという。

 仲介業者が消臭などのサービス…

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