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 「00」「3」「34」。高校バスケットボールを長く見ている人にとって、こんな背番号は違和感を感じるかもしれない。高校バスケットの背番号といえば、主将が4番でそこから連番が一般的だ。昨年から高校でもルールが変わり、自由な番号をつけられるようになった。選手それぞれの思いが込められている。

 「背番号は4番から連番でなくてはならない」。以前は国際バスケットボール連盟(FIBA)の競技規則に背番号のルールが書かれていた。日本バスケットボール協会の競技規則も同様だった。その後FIBAの競技規則が改正され、2007年に日本協会も変更。高校でも昨年度から変わった。現在開かれている全国高校選手権(ソフトバンクウインターカップ)の出場校を見ると、まだまだ少数派だが、男子は12校、女子は4校が自由に背番号をつけている。

 「カイリー・アービング(NBAセルティックス)の背番号11とレイジョン・ロンド(NBAレイカーズ)の背番号9を足した数字。2人のプレーを足し合わせたら最強の選手になると考えたから」と話すのは、背番号「20」をつける報徳学園(男子、兵庫)の宇都宮陸(1年)だ。同校の田中敬監督は「自分の番号がある方がプライドを持ってくれるかなと感じている。みんな自分にゆかりのある番号を選んで、楽しんでいるようです」と話す。

 あこがれで選ぶのは福岡第一(男子)の主将、松崎裕樹(3年)も同じだ。自身は長崎県出身。「郷里の先輩の田中大貴(BリーグA東京)さんを目指す意味で24番をつけた」。岐阜女・勅使河原帆南(2年)の番号は「62」。バスケット界では珍しい番号。「好きな番号と聞いて思いついたのが、誕生日(6月2日)だった」という。

 一方、伝統を重視するチームも…

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