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 マンション管理大手「大京アステージ」(本社・東京)の元従業員が、担当するマンション管理組合の管理費を着服していたとして、国土交通省中部地方整備局は同社を60日間の業務停止処分にしたと発表した。処分は12月26日付。

 名古屋支店が管轄する愛知、岐阜、三重、静岡の東海4県で行う営業活動の一部が対象となり、停止期間は来年1月18日から3月18日まで。すでに契約しているマンションの管理事務などは継続して行う。

 中部地整によると、名古屋支店管内の複数のマンションで組合の管理費口座の印鑑を不正に保管し、現金を引き出して着服していたという。被害を受けたマンションや被害額など、中部地整は詳細を明らかにしていない。

 同社はホームページで、着服した管理費はすべて弁済したとし、「処分を厳粛に受け止め反省する」とコメントしている。