[PR]

 東京・上野動物園も28日は年内最後の営業日で、1歳半になったジャイアントパンダのシャンシャンを一目見ようと、寒空の下に朝から長い行列ができた。

 シャンシャンはすくすく育っており、体重はこの1年で25キロほど増えて40キロに。愛らしい姿への人気も変わらず、冬休みということもあって観覧は連日40~90分待ちの状態が続く。家族と一緒に静岡県から初めて会いにきた岡野ゆりちゃん(5)は「昨日はわくわくして眠れなかった。木に登っている姿がかわいかった」と笑顔で話した。

 シャンシャンは独り立ちに向けて11月から、母親のシンシンと離れる時間を増やしており、今では一日中、1頭で過ごしている。母シンシンの子離れにもなり、園は発情期を迎える来春以降、シャンシャンのきょうだいの誕生を期待している。(西村奈緒美)