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 出雲市園町の宍道湖自然館ゴビウスで1日から新しく「シラウオ水槽」がお目見えした。昨年12月28日、報道陣向けに一足先に公開された水槽では、大きさが6~7センチほどのシラウオ約300匹が光を受けて虹色に輝きながら泳いでいた。

 ゴビウスでは2001年の開館以来、「宍道湖七珍」の一つとして知られるシラウオの人工繁殖に取り組み、多くのシラウオが誕生している。そこで、来館者に群れて泳ぐ姿を観賞してもらえるように新水槽を設置することになった。

 飼育担当の田久和剛史さん(37)によると、うろこがほとんどないシラウオは網ですくえないほど傷つきやすい。そこで壁にあたらないように横幅が2・6メートルの広い水槽を用意したという。田久和さんは「新年、新しい水槽でガラス細工のようなシラウオの泳ぐ姿を見てみてください」とPRしていた。(内田快)