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 熊本・阿蘇でサーモンを卵から孵化(ふか)させ、天草で育てる――。純県産のご当地サーモン養殖の挑戦が動き始めた。取り組むのは、熊本県上天草市で「南国サーモン」の養殖に情熱を注ぐ浜田真和さん(42)。順調にいけば、2月に益城町の小学校で予定される催しでデビューする。

 昨年12月19日朝。阿蘇外輪山の東、高森町草部の川部養魚場で、卵から稚魚に孵化させ約600グラムまで育てたニジマス約150匹を、トラックに積んだ水槽に移し替える作業が始まった。その後、浜田さんは酸素ボンベで水槽に酸素を供給しながら上天草市まで運んだ。同市の鳩之釜漁港から数百メートル沖の有明海では、淡水で育った稚魚を海水に慣らしていく馴致(じゅんち)作業を慎重に進めた。

 浜田さんは「浜田鮮魚」の4代目。約6年前、ギンザケを使ったサーモンの養殖を専門にしていた宮城県石巻市の養殖業者と出会ったのをきっかけに、2014年からサーモンの養殖に取り組んできた。当の業者から「味の濃さ、臭みのなさ、そして色合い。よその魚と比べてずば抜けている」と高い評価をもらい、昨年からは2万匹を出荷している。

 純県産サーモン養殖の構想は、…

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