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 長崎市上西山町の諏訪神社で29日、新年を前に1年間のほこりを落とす恒例の「すす払い」の神事があった。

 4人の神職が境内で刈り取った数メートルある笹(ささ)竹で、本殿や拝殿の天井をはらい清めていった。池田剛康(たけやす)宮司(73)は「今年は災害が多い年だったので、そういう思いを込めてすすを落とした。新年(の干支(えと)は)はイノシシ。(みなさんも)一歩一歩地面を踏みしめていってほしい」と話した。

 31日は午後4時から大祓(おおはらえ)式を行い、除夜祭をして新年を迎える。1日午後1時からは中庭で抹茶が振る舞われる。正月三が日は約25万人の人出を見込んでいるという。(小川直樹)