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 プロ野球ソフトバンクを退団していた摂津正投手(36)が、今季限りで現役を退く意向を固めた。30日、関係者への取材で分かった。

 秋田県出身の摂津は、秋田経法大付(現・明桜)高からJR東日本東北を経て、2008年秋のドラフト5位指名で入団。新人から2年連続で最優秀中継ぎ投手のタイトルを獲得し、09年には新人王となった。

 先発転向した11年から5年連続で2桁勝利を挙げ、12年には最多勝と最優秀投手の2冠に輝き沢村賞を獲得。12年から5年連続開幕投手も務めた右腕は、ホークス一筋で長年エースとして支えた。日本代表としては、13年のワールド・ベースボール・クラシックに出場した。

 16年以降は若手の台頭などもあって毎年7試合の登板にとどまり、3年契約の最終年だった今季、2年ぶりに白星を挙げたが2勝4敗。11月に戦力外通告を受け、12球団合同トライアウトにも参加していなかった。通算成績は登板282試合、79勝49敗73ホールド1セーブ、防御率2・98。

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