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 栗東市は30日、リオデジャネイロ・パラリンピック競泳(視覚障害)で四つのメダルを獲得した同市出身の木村敬一選手(東京ガス)に、市の魅力を発信する広報大使「うますぎる栗東大使」を委嘱した。

 木村選手は幼いころに視力を失い、10歳で水泳を始めた。今年4月に練習拠点を米国に移し、インドネシアのジャカルタで10月に開かれたアジアパラ大会で4個の金メダルを手にした。2020年の東京パラリンピックに向けて、日々練習に励んでいる。

 この日、木村選手は必勝祈願をよくするという市内の大宝神社で、野村昌弘市長から委嘱状と広報大使のタスキを受け取った。木村選手は「住みやすく、帰る度にあたたかく迎えてくれる地域の温かさが栗東市の魅力。水泳を通して世界中に栗東の良さを伝えたい」と意気込みを語った。(北川サイラ)