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 韓国が石油精製品300トン以上を国連安全保障理事会の制裁決議で義務づけられた届け出をしないまま、北朝鮮側に持ち込んでいたことがわかった。北朝鮮・開城に開いた南北共同連絡事務所で使うものだったという。米国などが制裁措置の厳格な履行を各国に求めていた時期と重なり、韓国の姿勢が批判されることになりそうだ。

 安保理関係者が朝日新聞の取材に明らかにした。

 安保理決議は、北朝鮮が輸入できる石油精製品の上限を「年間50万バレル」と定め、全ての国連加盟国に持ち込んだ数量を安保理側に報告することを義務づけている。対北朝鮮制裁の履行状況を監視する専門家パネルは、近くまとめる最新の年次報告書に盛り込む方針。

 関係者によると、韓国は今月7…

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