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 人手不足が深刻な介護分野で働いてもらうため、千葉県の森田健作知事は31日の定例記者会見で、ベトナム人の県内での就業を促進する覚書をベトナム政府と締結することで合意したと発表した。3月13~16日、同国の首都ハノイ市を訪問し、覚書に調印する予定だ。

 具体的な内容は現在調整中だが、県の2019年度予算案では、ベトナム人が日本語教育を受けたり、介護スタッフの養成施設に通ったりした場合、家賃などを補助する事業を盛り込んでいる。こうした支援内容を同国に説明し、人材確保につなげたい考えだ。森田知事は「介護人材は不足している。ベトナム人の受け入れ態勢を進めていきたい」と話した。(古賀大己)