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 埼玉県行田市の障がい者らが、同市中心部や観光地のトイレが車椅子利用者などに対応しているかどうかを調べ、この情報を地図上にしるした「行田市観光バリアフリーマップ トイレ編」作りを進めている。マップは5千部を作製する予定。2月末に印刷を終え、3月には市の施設や観光案内所、鉄道の駅などで配布する。

 地図作製に取り組んでいるのは、同市内の障がい者団体や福祉関係の事業所計11団体で組織する「行田市障がい者ネットワーク ハッピー行田」。障害福祉サービス事業所「大地」(同市小見)管理者の渡辺真一さん(52)、障がい者の自立を支援する「NPO法人CILひこうせん」(同市向町)の自立促進部長で自らも車椅子利用者の木村浩章さん(52)らが実行委員会を組織。マップ作製費は、県共同募金会の赤い羽根共同募金助成金40万円を中心に充てる。

 同市や立正大学社会福祉学部の教員と学生らの協力を得て、ボランティアも含め約60人が、昨年8月と9月の2回に分けてトイレ調査を実施した。調査地点は、秩父鉄道行田市駅を中心に半径2キロの同市中心部、JR行田駅周辺、古代蓮(はす)の里、さきたま古墳公園。車椅子利用者を含む数人ずつのグループで、所有・管理者から了解を得られたトイレに出かけ、実際に車椅子で入り、寸法を測った。データを集めたトイレは106カ所に及ぶ。

 このうち約60カ所のトイレに…

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