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 国内での製造販売が昨年解禁された乳児用の液体ミルクについて、明治と江崎グリコは31日、厚生労働省から製造の承認を得たと発表した。今春の販売開始を目指すことを公表している江崎グリコに続き、明治も発売に向けた商品開発を進めているという。

 明治は、スチール缶の容器(240ミリリットル入り)を使い、賞味期限は1年として製造を申請していた。江崎グリコは125ミリリットルの紙パックで、賞味期限6カ月で認められた。今後、消費者庁から表示に関する許可を得られれば、国内初の販売が始まる。

 液体ミルクは常温で保存でき、粉ミルクのように湯で溶かして冷ます必要はないため主に備蓄用として期待が高く、粉ミルクメーカーの参入が始まっている。(長橋亮文)