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 1日に行った太永浩元駐英北朝鮮公使とのインタビュー要旨は以下の通り。

 ――金正恩(キムジョンウン)朝鮮労働党委員長の新年のあいさつが放映されました。

 昨年に比べて「核のボタン」などの過激な言葉が消えた。軍需工業部門への言及も、例年のような米韓を牽制(けんせい)する表現がなく、民需へ転換する過程を示した。経済部門に集中したい考えではないか。

 朝鮮中央テレビは、正恩氏が会場まで歩いたり座って演説したりする姿を映した。最高指導者が演説している背後に国旗と労働党旗を立てたのも初めてだ。トランプ米大統領ら海外の首脳のスタイルをまねたのだろう。昨年までは映像に聴衆の拍手の効果音を入れていたが、不自然だからやめたようだ。「正常な国家の指導者になりたい」との願望を表していると思う。

 ――米朝関係への言及をどうみますか。

 北朝鮮の2大目標は、米朝の非核化交渉を核軍縮交渉に持ち込んで核保有国の地位を得ること。もう一つは制裁の部分的な緩和を実現することだ。正恩氏は「核兵器を新たに製造、実験、使用、拡散しない措置を取った」と述べたが、これは核保有国のみができる主張といえる。

 正恩氏は「(米朝)両国間の新…

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