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 新年の帰省にあわせた成人式が2日、山梨県丹波山、小菅の両村で一足早く開かれ、スーツや晴れ着姿の新成人たちが新しい門出を祝福された。

 県内で最も少ない5人が新成人となる丹波山村では、全員が式に出席した。介護職員や作業療法士、大学でのアメリカ留学など、それぞれの目標や抱負を一言ずつ話したり、成長を写真でたどるスライドショーで思い出をふり返ったりした。

 広瀬友作さん(20)は理科の教員として村に戻ることをめざす。「この友と成人を迎えられることがうれしい。社会の誰かの役にたてるよう、限界を作らず常に学びたい」と代表で抱負を話した。

 今年度の県内の新成人は9199人。1989年の統計開始以降、最も少ない。成人式は5日に富士川、南部両町、12日に鳴沢村でそれぞれ開かれ、残る22市町村が13日の予定。(野口憲太)