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 名古屋港水族館が今年の干支(えと)にちなみ、見た目や名前がイノシシに似た2種類の魚を14日まで展示している。

 本州中部以南や南シナ海の沿岸に生息するベラ科の一種の「イラ」は、中国語で「藍猪歯魚」と書く。ピンクやオレンジなど色鮮やかな体で、口には牙がある。「イノシシギギ」は中国北部や韓国の川に生息するナマズの仲間で、横から見るとイノシシの顔つきに似ているという。豊明市の高校3年佐藤くるみさん(18)は「水族館にもイノシシがいるなんて面白い。2019年は受験。イノシシのように突っ走りたい」と話していた。

 展示担当の松田乾さんは昨年初めから正月向け企画を考え、イノシシギギを入手したという。「イノシシギギはなかなか手に入りづらく、今まで展示したことがなかった。亥(い)年のこの機会に見に来てほしい」(西岡矩毅)