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 日大アメリカンフットボール部の悪質タックル問題は、警視庁がタックルをした守備選手を傷害容疑で書類送検した一方、内田正人・前監督と井上奨(つとむ)・元コーチの指示は認められないと判断した。

 ただ、この問題の本質は、守備選手の自己判断力を鈍麻させ、スポーツマンシップが抜け落ちるほどに追い詰めた強い上意下達の体質と、物言えぬ空気を指導陣が形成していたことにある。

 選手の自主性を掲げて9月から…

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