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 笠間稲荷神社(笠間市)の門前通りはバブル期、お座敷に向かう着物姿の芸者衆が行き交った。大正から平成にかけて笠間の活気を支えた芸者は、不景気や震災の影響で数が減少。106年続いた芸妓(げいぎ)組合は昨年11月、解散した。

 昨年12月22日。笠間稲荷神社で笠間芸妓組合の解散に伴う集いが開かれ、元芸者約20人や料亭経営者ら計約150人が昔話に花を咲かせた。参加した山口伸樹市長は「皆さんには笠間の景気を支えていただいた。解散は非常に寂しい」と惜しんだ。

 市によると、芸妓組合は1912年、県内で最初に設立された。太平洋戦争の影響でいったん解散したが、50年に復活。55年ごろには「笠間音頭」や「笠間小唄」が生まれ、宴を盛り上げた。最盛期はつくば万博が開催された85年で、置屋が40軒、芸者の数は100人に上ったという。

 芸妓組合は水戸や潮来など県内…

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