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 第97回全国高校サッカー選手権大会の広島県代表・瀬戸内は5日、フクダ電子アリーナ(千葉市)での準々決勝で山梨県代表の日本航空と対戦し、1―0で勝利した。初出場の瀬戸内は、県勢として10大会ぶりにベスト4に進出した。準決勝は12日にさいたま市であり、千葉県代表の流通経大柏と対戦する。

 前半から相手チームが積極的に攻め立てたが、GK井上大也選手(2年)が落ち着いて守り、得点を許さなかった。前半37分、FW川岸怜央選手(3年)が浮かせたボールを、MF吉田寛太選手(3年)がヘディングであわせて先制。後半も井上選手の堅守が光り、1点を守り切って4強入りを果たした。

 瀬戸内の安藤正晴監督は「守備陣がよく粘ってくれた。1試合ごとに選手がすごく成長してきている」と話した。ゴールを決めた吉田選手は「絶対にボールが来ると信じて走り抜いて、気付いたらボールがゴールに入っていた。ここまで来たからには自信をもって最後まで楽しみきりたい」と意気込んだ。(高橋俊成)