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 ポーランド北西部のコシャリンで4日、密室から抜け出す「脱出ゲーム」と呼ばれる娯楽施設で火災があり、参加していた15歳の少女5人が死亡した。脱出ゲームは、謎解きをしながら密室から抜け出すゲームで、日本を含む世界各国で人気がある。

 地元メディアによると、火災があったのは3階建ての施設で、5人の遺体は出火場所の近くの部屋で見つかった。死因は一酸化炭素による窒息死とみられている。出火の原因はわかっていない。5人は友人同士で、仲間の誕生日に合わせて施設を訪れていたという。ほかに25歳の男性が負傷し、病院に運び込まれた。

 火災を受け、ポーランド政府は国内にあるすべての同様の施設に対し、防災状況をチェックするよう要請した。(ベルリン=高野弦)