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 障害者サッカーの団体が集まる「静岡障がい者サッカーフェスティバル」が5、6日の2日間、清水ナショナルトレーニングセンター(静岡市清水区)などであった。延べ約3千人が参加した。

 6日は手足を切断した人が杖で行う「アンプティサッカー」やろう者や知的障害者など8種のイベントがあった。アンプティサッカーの交流戦には北海道や九州などから30人が集まり、迫力あるドリブルやパス回しに観客から歓声が上がった。

 オートバイ事故で右足を切断した茨城県守谷市の会社員、細谷通さん(41)は、事故から15年後に始めた。「プレーで動けるようになるまで3年かかった。同じつらさを持った仲間とするサッカーは健常だったころより一層楽しい」と話した。(宮川純一)