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 NHKの大河ドラマ「いだてん~東京オリムピック噺(ばなし)」の放送が始まった6日、前半の主人公を務める「日本マラソンの父」金栗四三ゆかりの熊本県玉名市小田校区で、初回放送の鑑賞会があった。

 小田校区は金栗が後半生を過ごした自宅のあった場所。会場の下小田東公民館には、地元住民ら約30人が詰めかけ、最後に金栗が登場した場面では、大きな拍手が起こった。企画した船津和利区長(69)は「始まったと実感した。金栗さんは次回以降から本格的に登場するらしいので、楽しみです」と話した。

 もともとパブリックビューイング(PV)が金栗の生家に近い和水町三加和公民館で計画されていた。しかし、3日に発生した地震で町は震度6弱を観測し、安全面を優先して中止に。これを踏まえ船津区長らが「金栗さんを盛り上げよう」と呼びかけて実現した。一方、和水町でも若手グループが道の駅きくすい内のレストランで毎週、PVを行うという。(尾立史仁)