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 佐賀県鳥栖市は、昨年で命名権(ネーミングライツ)契約が切れたサッカーJ1サガン鳥栖の本拠で、市所有の鳥栖スタジアム(旧愛称・ベストアメニティスタジアム、ベアスタ)について、新たな命名権スポンサー企業を公募している。22日までで、新愛称の使用は2月1日からを予定している。

 命名権の金額は年間3千万円(税抜き)以上で、契約期間は3年以上。契約した企業はスタジアムの名称を企業名・商品名を用いた愛称に変更できる。また、スタジアム内外で市が指定する場所に表示を出したり、市内15カ所の道路の表示看板に愛称を掲げたりできる。問い合わせは市スポーツ振興課(0942・85・3522)へ。

 市は2007年、福岡県久留米市の食品卸売会社「ベストアメニティ」と年間3千万円の3年契約を締結。12、13年はサガン鳥栖のJ1昇格に伴い5千万円となった。14年からは再び年間3千万円に減額して1年契約で更新。通算11年間にわたり「ベアスタ」の略称で親しまれてきたが、同社が昨秋、更新しない考えを市に伝え、契約満了となった。(大野博)