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患者を生きる・食べる「大石静と腸閉塞」(2)

 脚本家の大石静さん(67)は、腸がふさがる「腸閉塞(へいそく)」のため東京都内の民間病院に入退院を繰り返した。代表作の一つで2010年秋に放送された、鈴木京香さん(50)主演の「セカンドバージン」(NHK)の脚本は、ほとんど病室で書いた。

 腸閉塞での最初の入院は09年2月。入院先の消化器外科医に、「入院期間は腸の回復状況によるので予想できない」と言われた。

 まず考えたのは当時抱えていた連続ドラマのことだ。1本のドラマに出演者やスタッフら約百人がかかわっていた。脚本が間に合わなければ迷惑がかかる。しかも脚本家同士の競争は激しい。「一度でも『使えない』と思われたら、二度と仕事の依頼は来ない」

 入院が長びいても病室で仕事が…

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