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 第15回新春野村流合同大演奏会が6日、沖縄県北谷町の北谷ドームで開かれた。人間国宝ら重鎮から一般の琉球古典音楽愛好家まで約1600人が「かぎやで風節」などを演奏しながら歌い、新年を祝った。

 演奏会は琉球古典音楽の野村流4団体と琉球箏曲2団体が主催し、2年に1度の開催。勝連繁雄大会長は「音楽を介して絆を強めることに意義がある。古典音楽の素晴らしい魂を誇りに頑張っていこう」と音楽文化の継承や発展を呼び掛けた。

 参加者全員による「恩納節」「こてい節」などの斉唱をはじめ、歌三線や箏の独唱、琉球舞踊も披露され盛り上がった。

 箏を習うメンバーと参加した浦西中1年の池原美樹さん(13)は「緊張することなく演奏できた。今年は新人賞に向けて稽古を続けたい」と抱負を話した。

 玉城デニー知事(代読)、野国昌春北谷町長、沖縄タイムス社の武富和彦社長らも祝辞を寄せた。(沖縄タイムス)