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 横浜市営地下鉄ブルーラインのあざみ野(青葉区)から新百合ケ丘(川崎市麻生区)への延伸が事業化される。延伸区間に新たに4駅が新設され、開業目標は2030年。延伸される沿線では、新幹線が停車する新横浜駅へ乗り換えなしで行けるようになるほか、新宿や渋谷など東京都心へのアクセス向上も期待される。横浜市の林文子市長、川崎市の福田紀彦市長が23日に覚書を交わし、共同記者会見を開いて発表した。

 延伸されるのは、ブルーラインの現在の終点であるあざみ野から、小田急線の新百合ケ丘駅南口近くまでの約6キロ。既設のあざみ野を除く新駅は4カ所で、市境付近のすすき野のほか横浜市内に1カ所、新百合ケ丘など2駅が川崎市内に新設される。横浜市営地下鉄の建設は2008年開業のグリーンライン以来。

 開業すれば、あざみ野から新百合ケ丘まで路線バスで約30分だったのが約10分に、新百合ケ丘から新横浜へ行く場合はJR横浜線の町田経由だったのが直通となり、移動時間が約8分短縮される。災害などの場合の代替ルートにもなる。

 川崎市内のルートは3案が示され、市スポーツ施設「ヨネッティー王禅寺」付近を通る東側ルートが最有力としつつ、最終決定は来年3月末までに持ち越した。両市は今後、住民らへの情報提供や意見公募などを行い、判断する。

 概算事業費は1690億~1760億円。横浜市の出資金や事業主体となる横浜市交通局の借入金、国の補助金を充てるほか、横浜、川崎両市が215億円ずつを負担する。1日約8万人が利用し、33~36年で債務がすべて返済できると見込んでいる。

 林、福田両市長は「交通利便性…

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