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 日産前会長のカルロス・ゴーン容疑者が、8日に東京地裁であった勾留理由開示の法廷で陳述した内容の要旨は次の通り。

     ◇

 発言の機会を許してもらい、感謝している。捜査機関からかけられている容疑が、いわれのないものであると明らかにしたい。

 日産に心からの親愛と感謝の気持ちを持っている。日産のために全力を尽くし、公明正大かつ合法的に業務を進めてきた。

 (特別背任容疑について)私は日産入社時に米ドルの報酬を希望していたが断られ、日本円払いの契約を結んだ。報酬が為替で変動しないよう、日産に来てまもない2002年からスワップ取引をしていた。ところが08~09年の金融危機で、日産の株価と為替相場が誰も予想しない最悪の事態となった。銀行から担保を差し入れるよう求められた。日産を退職し、退職金を担保に入れるという選択もあったが、船長が高波の最中に船から逃げ出すことはできない。私は日産に損失を負わせない限りで、担保を借りることを選んだ。日産に一切損害を与えていない。

 (日産の子会社から16億円を…

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