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 東京都は8日、インフルエンザの「流行注意報」を出した。昨年12月24日から30日の都内の定点医療機関からの患者報告数が平均11・53人になり、注意報の基準となる10人を超えたことなどから判断した。

 都福祉保健局によると、定点あたりの患者数が基準の10人を超えた保健所は都内31カ所のうち18カ所。多い順に荒川区(17・29人)▽八王子市(15・94人)▽大田区(15・81人)など。ウイルス検査では、昨年9月からの累計で31人からA型が検出され、B型は出なかった。

 集団感染は小学校や保育園が多く、都健康安全研究センターの担当者は、子どものいる家庭について「せきや熱があるときは、無理をしないで休んでほしい」と話した。