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 全日空の子会社ANAウイングスの機長から3日の乗務前検査でアルコールが検出され計5便に遅れが出た問題で、全日空は8日、機長が社内規定に抵触する乗務前12時間以内の飲酒をしていたと発表した。

 機長は当初、ホテルの自室で副操縦士と一緒にハイボール2缶を飲んだが、乗務12時間前までには飲酒をやめたと説明していた。だが説明にあいまいな点があり、社内調査を続けた結果、機長が副操縦士に口裏合わせを依頼し、うその報告をしていたことが判明。実際は、乗務約9時間半前まで焼き肉店でビールなど4杯を飲んでいたという。全日空は機長の処分を検討している。