[PR]

 鳥取県三朝町が、町の国際交流員として2016年9月から活躍するフランス人のマリー・アランさん(25)をインバウンドコーディネーターに任命した。外国人の視点を生かして情報発信を強化し、外国人観光客の積極的な誘致につなげるのが狙いで、辞令は1日付。8日に松浦弘幸町長が町役場で辞令を交付した。

 町によると、17年に三朝温泉に訪れた外国人観光客は約1万1千人。18年は10月末までにこれを上回る約1万4千人が訪れており、多くが台湾や韓国などアジアからという。

 「自然が多いところが三朝の魅力」とアランさん。おすすめの場所は三徳山三仏寺投入堂だ。これまでも、英語と日本語のSNSを通じて魅力を発信してきたが、「もっと時間をつくり、フランス語も使って、三朝と山陰の魅力を一緒にヨーロッパに発信していきたい。ヨーロッパは個人旅行が多いので、個人でも来やすく、安全安心に旅ができる情報を提供したい」という。JR倉吉駅から三朝へのバスやレンタカーの利用など具体的な情報や写真、動画の発信に力を入れていくという。(斉藤智子)