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 8日、くしくも同じ日に現役引退を発表したDF中沢佑二(40)=横浜マ=とGK楢崎正剛(42)=名古屋。2人が最後に臨んだワールドカップ(W杯)、2010年南アフリカ大会を取材した。ともに、この大会で「挫折」を経験し、後の日本代表に受け継がれる確かな「伝統」を残していた。

 あの年、日本はどん底の状態にあった。2月の東アジア選手権でライバル韓国に敗れて優勝を逃し、5月、日本を発つ前の壮行試合でまたしても韓国に敗れた。6月の本番を前に、岡田武史監督(当時)の交代が何度か取り沙汰された。

 W杯直前合宿地のスイス・ザースフェーで、中沢はゲーム主将の座を長谷部誠に奪われ、楢崎は正GKを川島永嗣に譲った。

 そこからの2人の態度が立派だった。

 以前にもまして、中沢は明るく…

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