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 通学かばんの重さが懸念されるなか、教科書などを学校に置いて帰る「置き勉」を認める動きが各地で進んでいる。文部科学省が昨秋出した、通学時の荷物の重さなどに配慮する通知に後押しされた形だ。子どもたちからも「ランドセルが軽くなった」「忘れ物が減った」と歓迎の声があがる。

 東京都世田谷区の区立中丸小学校。放課後、4年生の教室では、児童一人ひとりのロッカーに教科書やノートがきれいに並んでいた。

 同小では昨年10月中旬から、一部の教材の「置き勉」を認めた。持ち帰るものは、宿題に必要な教材と、国語と算数の教科書、ノート、ドリル。これ以外の学習道具は教室などに保管する。担任の判断で、他の教科の教材を持ち帰ることもある。

 クラスの人数や発達に応じ、「置き勉」のルールは学年ごとに少しずつ異なる。例えば、4年生では、それぞれのロッカーにしまうが、3年生は、先生が集め、まとめて保管する。

 3年の女子児童は「軽くなってうれしい。何かあった時、ランドセルを背負っていても走るのが楽」と笑う。別の3年の子どもの母親(39)は「今までは、ランドセルを背負うと前かがみになり、姿勢が気になっていた。ルールができて本当によかった」。

 小中学生のランドセルやかばん…

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