[PR]

 2018年度の医学部入試で文部科学省から「不適切な入試を行っていた」と指摘された岩手医科大は8日、不利益を被った受験生8人を追加合格の対象とする救済策を発表した。本人が入学の意思を示せば、今年4月に入学できる。

 対象者は一般入試を受けた7人と、編入試験を受けた1人。一般入試では、補欠合格を決める際に総合評価で優先的に合格させた受験生よりも高い点数だった7人を追加合格とした。編入試験では、優遇されて合格した同大歯学部出身者を上回る点数だった1人を追加合格とした。

 同大は入学定員の超過を認める文科省の特例措置を活用し、今年の一般入試では募集定員を減らさないという。(渡辺朔)