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自死遺族を支える弁護士 佃祐世さん(46)

 専業主婦から、40歳で司法試験に合格、弁護士になった。12年前、裁判官だった夫の浩介さんを自死で失ったことが背景にある。

 2006年夏、浩介さんが突然自宅で倒れた。脳腫瘍(しゅよう)だった。「仕事が出来なくなるかも知れない」とふさぎ込む夫を必死に励ましたが、神経炎や、うつにも悩まされ、状態は徐々に悪化した。

 07年1月のある日、浩介さんは自宅で首をつった。一命は取り留めたが、2カ月後に息を引き取った。「私が早く気付いていれば」と自分を責め続け、手首に包丁を当てたこともあった。

 四十九日の法要で、前年秋の会…

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