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 日本ハムにドラフト1位で入団した金足農高の吉田輝星投手が9日、2軍施設がある千葉県鎌ケ谷市の球場で始まった新人合同自主トレーニングに参加し、プロ野球選手としての第一歩を踏んだ。

 吉田投手がまず驚いたのはファンの多さだった。午前10時、球場近くの寮からグラウンドへ向かうと、多くのファンが待ち構えていた。「びっくりした。あんなにファンの方がいると思わなかった」と吉田投手。球団の発表で観客は約700人。清宮幸太郎選手が新人だった昨年に比べて、200人ほど多かった。

 体調は万全のようで、練習では約50メートルの距離で回転のいいボールを投げていた。体重は昨夏の甲子園のときより1、2キロ増えて82キロに。「増えましたが、しっかりと引き締めてきた」と言う。プロ選手に体づくりは欠かせない。「どの選手も背筋がすごい」と先輩たちの体も注視していた。

 合同自主トレは春季キャンプ直前の1月下旬まで行われる。見守った栗山英樹監督は、「とても楽しみです。ケガがないようにいい形でキャンプに入ってほしい」と期待を寄せていた。(坂名信行)