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 奈良県大和郡山市洞泉寺町の町家物語館で、一般公開1周年を記念した催し「町家と本と森のねんど」が開かれている。表情豊かな手作りの人形や市内に住んだ詩人らの著作が展示されている。

 町家物語館は大正期、旧城下町の一角に建てられた3階建ての遊郭建築。国の登録有形文化財で、昨年1月から公開されている。

 1階の和室や中庭には、人形作家岡本道康さん(49)=同県香芝市=の作品約100点が並ぶ。人形の材料は木くずから作った「森のねんど」。ウクレレを弾くおじいさん、かっぽう着姿のおばあさん、野球のユニホームを着た子どもたち……。愛らしい表情やポーズの人形がレトロな雰囲気に溶け込み、来場者の目をなごませる。岡本さんは「人形と会話をして何かを感じてもらえたら」と話す。

 2階では、大和郡山市内に住ん…

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