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 米宇宙ベンチャー・スペースX社が米テキサス州で開発中の大型宇宙船「スターシップ」試験機の画像を、同社のイーロン・マスクCEO(最高経営責任者)がツイッターで公開した。

 同社の計画によると、スターシップは将来の月や火星探査を目指した宇宙船。直径9メートル、ロケットを含めた全長は118メートルで、100トン以上の物資を地球低軌道に打ち上げることができる。宇宙船やロケットは垂直に着陸し、繰り返し使用する。

 昨年9月、民間初となる月周回旅行の計画を発表した衣料品通販サイト運営会社「ZOZO」の前沢友作社長らも、この宇宙船に乗る予定だ。

 マスク氏のツイートによると、試験機の機体の構造材は当初予定していたカーボンではなく、ステンレスに変更したという。早ければ3月にも飛行試験を行うとしている。(小林舞子)