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 社会問題化するあおり運転。ドライバーへの調査からは、誰もが被害者にも加害者にもなりうるリスクが浮かび上がる。

 自動車保険を扱うチューリッヒ保険会社(東京)は昨年5月、週1回以上運転をする2230人(18~69歳)にアンケートを実施。調査結果(https://www.zurich.co.jp/car/useful/guide/research-road-rage/別ウインドウで開きます)では、7割があおり運転をされた経験があり、具体的なあおり行為は「もっと速く走るよう挑発された」が78・5%、次いで「幅寄せされた」が21%だった。

 あおられた車は軽乗用車など小型車が半数だったのに、あおった側の過半数はセダンやトラックなど大きめの車で、車の「格」の違いがあおり運転を誘発する可能性もありそうだ。

 運転時に攻撃的な気持ちになる傾向も見える。同社の調査では「挑発的な運転をしそうになることがあるか」との問いには37%の人が「ある」と回答。さらに怒りとの付き合い方を指導する日本アンガーマネジメント協会(東京)が昨年5月に行った危険運転と怒りに関するアンケート(20~60代の420人対象、https://www.angermanagement.co.jp/press_release/pr20180530別ウインドウで開きます)では、運転中に9割がイライラしたことがあるとし、うち約3割が「悪態をつきたくなる」と答えた。「前の車をあおりたくなる」という人も14%いた。

 なぜ、あおり運転をしてしまうのか。

九州大大学院の志堂寺和則教授(…

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