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 コンビニ大手のセブン―イレブン・ジャパンとファミリーマート、ローソンの3社は10日、店に商品を配送する車両の駐車場を共同利用することで合意したと発表した。繁華街での駐車場の確保が共通の課題だったといい、この取り組みでコスト削減につなげる。

 1件目は千葉県船橋市のセブン―イレブンとローソンで15日から始める。2店はJR津田沼駅に近い交差点の角にあるが、どちらも駐車場がない。近くのコインパーキングの一部を専用にし、費用は事業者が折半する。今後は他業態の参加も募りたいという。

 大手3社の場合、各店に1日8回前後、商品を配送する。都市部の繁華街などでは近くに車をとめられない店もあり、離れた路上に車をとめて商品を運んだり、駐車場を借りたりしている。経済産業省が約1年半前から各社などと内々で開いた検討会で課題に上がり、共同利用の検討を始めた。(末崎毅)