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 トヨタ自動車グループの労働組合でつくる全トヨタ労働組合連合会(314労組、35万1千人)は11日、2019年春闘で賃金の総額を重視する要求方針を正式に決めた。ベースアップ(ベア)に軸足を置いた従来の交渉方式からの転換をはかる。

 要求方針では、加盟するそれぞれの労組が「目指すべき賃金」を設定したうえで、それを実現するために必要な賃上げ額をベアと定期昇給の合計額で要求するように促す。一方、準備が十分でない労組のため、目安としてのベア額「月額3千円以上」も掲げる。

 変革の背景にあるのは、大手と…

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