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 今月7日、大阪桐蔭(大阪第1)の初優勝で幕を閉じた第98回全国高校ラグビー大会。初出場の聖光学院(福島)が花園にたどり着くまでには、2011年に起きた東日本大震災の復興支援がもたらした縁があった。

 それをつなげたのが、現在2年で今大会にも出場した渡辺和輝だ。小学4年でタグラグビーを始めた渡辺和は、震災後、福島県伊達市の同校グラウンドで開かれたタグラグビー教室に参加した。そこで渡辺和を含む子どもたちと交流したのが、社会人のトップチャレンジリーグに所属する三菱重工相模原ダイナボアーズ(神奈川)の選手たちだった。渡辺和はチーム幹部にパンチを見舞うわんぱく少年として印象を残した。

 高校でも「あの子が続けている…

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